どーも、会社員ブロガーゆうじです(@yuji_6023)
映画には様々なジャンルが存在する。
その中で、恋愛映画というジャンルに対して苦手意識を持たれている方は多いと感じます。
特に男性に多いと感じますが、そんな方へ今回オススメしたいこちらの映画⬇︎
『LEON』
今更紹介するような映画でもないほど人気の映画。
内容から恋愛映画じゃないという方も多くいらっしゃると思いますが、個人的には切なくも愛情が見え隠れしているその様は正に恋愛映画と呼んでもいいと思っています。
そんなわけで今回はこちらLEONについての良さや個人的に感じた部分などお話していこうと思います。
さらっとあらすじ
物語は1人の孤独な男と家族を失った少女のお話。
イタリア系移民のレオンはプロの殺し屋として一人アパートで孤独に生きる。
そんなある日、同じアパートで部屋も近くに住む少女マチルダが麻薬捜査官のスタンフィールドという男によって家族を殺される。
レオンはのぞき窓から見ていたのだが、自分はプロの殺し屋であり面倒は避けたいと思っていた。
マチルダは帰宅すると家族は殺されており、自分も殺されると感じレオンの部屋を尋ねる。
後ろには麻薬捜査官と家族を殺した集団が待ち構える。
マチルダは泣きながらもレオンがドアを開けてくれると信じ、チャイムを鳴らす。
レオンはそんなマチルダを見捨てることが出来ず、ドアを開けマチルダを迎える。
そこからこの物語は始まり、プロの殺し屋で少しお茶目なレオンとませた少女マチルダの不思議な関係が始まる。
切なさの中に見え隠れする真実の愛情
この映画は1人の少女がプロの殺し屋に育っていくお話と捉える方も多いと思いますが、個人的な見所としては彼らのお互いを想い合う愛情だと感じました。
もちろん年齢の差は明確であり、レオンもマチルダに対しては可哀想な少女という認識であった。
ただマチルダは非常にませており、ストーリーの中ではレオンを本気で愛していると伝える一面も見せる。
そんな中でレオンがマチルダに対して恋愛感情を抱いていたかは明確ではないが、ストーリーの終盤でレオンはマチルダに対して失いたくない存在だという気持ちを感じさせるシーンがある。
そのことから2人の愛情が育っていくヒューマンストーリーでもあり、切なくもどこか平和を感じさせる部分が非常に魅力的な映画。
そしてキャラ設定も非常に魅力的なのです。
◆レオン
・プロの殺し屋であり鉢植えを愛する
・人と接することを避けるが素晴らしい人間味と優しさを持っている
・お茶目な部分もある
◇マチルダ
・少女だと感じさせない色気
・非常にませた性格
・気の強さ
きっとこの映画を観た方は2人のキャラ設定の良さを理解していることでしょう。
中でも魅力的なマチルダ。
今では有名なナタリーポートマンの幼い頃であるが、この時点でかなり大人っぽい!
劇中のワンシーンでマチルダが演じる(Like a Virgin)は非常に見ものである。
このシーンだけ見るのもありってぐらい2人のほんわかしたシーンはグッとくるものがある。
最後に…
この映画の良さをさらっと語るには非常に難しいのですが、音楽が良かったりお洒落だったりとオススメ要素はてんこ盛り。
プロの殺し屋と1人のませた少女のヒューマンストーリー。
見るひとによっては感じかたも違うと思いますが、心温まるストーリーであり、恋人と観たり夫婦で観ることを強くオススメ致します。
画像を探していたらこんなスマホケースがあることを知り、夫婦や恋人で使用してたら凄い可愛いなこれと感じましたので一応あげておきますね。
以上、会社員ブロガーゆうじがお送りしました。
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