どーも、会社員ブロガーゆうじです(@yuji_6023)
『あの人に興味を持って欲しい…心操れたらいいのに…』
『なんで俺の気持ちが伝わらないんだろう…心を操れたらどれだけ楽なことか…』
この様に思ったことってありませんか?
人の心を操れたらどれだけ楽なことかと。
でも結論から言いますと、人の心は操れません。
人の心は自由であり、誰にも権限は無いのです。
ですが、人の心を動かすことは努力次第では可能だと言えます。
そのことについて学べる素晴らしい映画がこちら⬇︎
ブルースオールマイティー
個人的に大好きな映画であり、笑わずにはいられないこれぞジム・キャリーって映画です。
そこで本記事の内容としては、
”ブルースオールマイティーから学ぶ人の心を動かすコツ”
こちらについてお話していきたいと思います。
さらっとあらすじ
主人公ブルースはバッファローという街でテレビ局のレポーターとして長く勤めている。
ユーモアのセンスがあり人を笑わすことに長けているブルースは正にジムキャリーが演じるべき役どころである。
しかしブルースは平凡な日常に満足せず、仕事でのし上がることばかり考えている日々が続き大した成果も出ず日々愚痴をこぼしている。
そんなブルースにはグレースという恋人がおり、平凡ではあるが毎日仲良く暮らしている。
ある日ブルースに昇格のチャンスが来る。
ブルースは確実に昇格すると確信し、自信満々で仕事をこなすが結果はブルースの勘違いに終わる。
その苛立ちから恋人のグレースと喧嘩をしてしまい、愚痴をこぼしながら車で夜道を走るも事故にあう。
そう、彼はなにをしてもうまくいかないのだ
それを神様のせいだといつも愚痴をこぼしている。
するとポケベル(時代である)が鳴りブルースを呼びつけるメッセージが書かれている。
呼ばれた場所は廃ビルなのだがそこにいたのは全身白ずくめの老人。
『自分は神だ、ブルース、君を待っていた。』
白ずくめの老人は自分を神だと言い、いつも神に対して愚痴をこぼしているブルースに言う。
『君が神をやってみればいい』
そこで老人はブルースにパワーを託す。
ブルースは半信半疑だが、直ぐに自分の変化に気がつくこととなる。
パワーを得たブルースは自由自在。
自分の人生の不手際を神の力を使って直していく。
しかしある日ブルースは気がつくのである。
人の心は神の力を使っても動かせないことに。
その大切なことに気がついたブルースは神の力を使わず自分の力のみで人生を変えていく努力をする。
笑いあり涙あり恋愛要素ありの素晴らしいヒューマンドラマ。
少しでも気になった方は是非見て頂きたい。
して、一度も笑わなかったら名乗り出てきて欲しいぐらいである。
それほど自信を持ってオススメする映画です。
人の心を動かすコツについて
この映画を観た後の感想は『あ〜面白かった!』では済まされない。
何故なら人の心の動かし方を教えてくれているからである。
ブルースが神の力を持っているのに人の心を動かせなかった。
それは何故か?
人の心は自由であり、人の心を動かすためには率先して相手を包み込む努力が必要なのである。
このメッセージ性が込められた映画なのだ。
そう、心を動かすには相手を包み込む努力が必要であり、その努力とは、
- 相手がなにを望むか考える
- 相手の立場となって考える
- 心を込めて接する
- 小さなこともめんどくさがらない
この4つが非常に重要だと言える。
作中の中でブルースは職場に行く途中大渋滞に巻き込まれる。
最初はイライラしていてなにもしなかった。
しかし終盤は渋滞の原因である車の故障を自ら手伝い渋滞を解決させる。
これが人の心を動かすコツだと言える。
相手に気持ちが通じないことを僻んだりイライラせず自ら行動して相手に寄り添いましょうよ。
そんなメッセージ性を感じずにはいられない素敵な映画。
これが本当の愛ってやつよ
相手に気持ちが届かないことを僻むより、自ら率先して相手を包み込む努力は必要。
先生素晴らしい… https://t.co/S1NSc98ANq— ウエハラ ユウジ (@yuji_6023) 2019年1月17日
これは僕の固定ツイートなのですが、動画を見て頂きたい。
学校の先生が一人一人のアクションを覚え、
『俺はお前たち一人一人愛してるからな!』と伝わって来るような動画である。
人の心を動かすってこれよ。
まずは自分から寄り添う。
何事も相手任せにしたところで上手くはいかず、相手の気持ちに寄り添うことが大切なのである。
最後に、
もしこの映画を観ることがあったらあなたはこの男で大爆笑することになるだろう。
以上、会社員ブロガーゆうじがお送りしました。
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