どーも、会社員ブロガーゆうじです(@yuji_6023)
今夜は地上波初登場
ラ・ラ・ランド
こちらが放送されます。
今この記事を書いている目の前で放送が始まりました。
始まって数秒、流れる曲がアップテンポかつ最高に気持ちがいい。
しかも高速道路でイライラしている人々がその歌に合わせて踊るなんとも言えない陽気なシーンからスタートする。
『これは間違いなくいい映画だ!』
そう感じずにはいられないほど始まりのシーンが良すぎる。
ララランドの冒頭のダンスシーン、ノーカットで撮ってるのがほんとにすごい
1回失敗したらやり直しなのを考えると、いかに車の上の息の合ったダンスシーンがすごいかが分かる pic.twitter.com/6hG61aaNRj
しかしこの映画の本当の見せ場はラストにある。
この記事を読んで頂いている方の中にはこの映画が今夜初となる方もいれば、
既に劇場でそのラストを観たことから心がじ〜んとなった方もいらっしゃるでしょう。
その両者から共感していただける様なラストの感想について今回さらっとお話して行こうと思います。
恋愛の理想と現実
この映画は理想を描いた様な映画だ
こう思って見始める人がほとんどだと思う。
でもそれは大きな間違い。
この映画はどんな恋愛映画よりも、
現実に忠実な映画だと思っている。
私の中でララランドはおいそれ以上見るな死ぬぞ!映画だけど別に単なる鬱映画ではなく良い映画なので見たことない人は見ればいい私は二度と見ないけど素晴らしい映画だよ私は二度と見たくないけどななだけだしララランドはハッピー映画☆言うてる人は別にこんな感想歯牙にもかけねえだろアーーー!!!
ララランドは現実に忠実な映画だからこそ胸にグッとくる。
この感情は人によって様々。
過去忘れられない恋愛がある人には冷たい包丁で心を貫かれた様な気持ちなるだろう。
僕もその1人であるからよく分かる。
結果上手くいかなかったことで今があり、その間に出会った人達も沢山いるのだから結果としては上手くいかなかったことが良い結果にも繋がっている。
恋愛とは、2人で一緒に行った場所、思い出の場所は記憶から消えない残酷な出来事だと思う人もいるだろう。
記憶が消せる世の中であればその需要は計り知れないほど利用者が続出すると思う。
でもそんな安い恋愛をして楽しいのか?
傷つき、その結果から学んだことで次のステージに立つことが出来る。
恋愛は人生の中でとっておきの学びの場だと思っている。
辛いことがあり、そこから立ち直ったものはまた再び恋をする。
その恋が自分を強くし、次の新たなステージが始まる。
だからこそ、このララランドの様な恋愛を恐れることはない。
むしろ率先してこの様な恋愛をするべきだと思っている。
『恋愛はクソだ!』
『なにが学びだよ!』
どう思ってもらってもいい。
僕はララランドの様な恋愛映画が好きだ。
この映画のラストがどの様なものかハッキリと触れてはいないけど、ここまで語れば理解していただけると思う。
冷たく突き刺さる包丁だろうと、そこから得られる感情は素晴らしきもの。
観るか悩んでる人は貴重な24時間の中の2時間を切り取って観ていただきたい。
後悔はさせません。
もし後悔するとしたら、僕と感性が合わなかった。
それだけのことです。
ただ得られるものはきっとある。
この素晴らしい映画を少しでも多くの方に味わって頂きたくこの映画に対する感情を書いてみました。
以上、会社員ブロガーゆうじがお送りしました。
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