どーも、会社員ブロガーゆうじです(@yuji_6023)
タイトルが少し小難しい形となり申し訳ありません。
知人から物凄く難しい難題を頂いたことから、今回このようなタイトルで記事を作成しようと決めました。
その難題がこちら
「この人のことが本当に好きとなにをもって確信すれば良いか分からない…悩んでる時点で好きじゃないのかな?メリットを探してる時点で好きじゃない?男性に感じる魅力の定義ってなんだろう?」
メリットを探しているという点に置いては、
- 給料がまぁまぁ良い値
- 顔も平均以上
- 性格も温厚で丁度いい
このような感想だったそうだ。
これらを踏まえた上で、
「自分に対してのメリットを探してる時点で好きじゃなくね?私彼のこと本質的に好きじゃなくね?」
と疑問をぶつけてきたのである。
この思考としては個人的に称賛ものであると僕は思った。
どこぞのハイスペを狙う女性。
結婚相手に求めるものは、
- 高学歴
- 高収入
- イケメン
自らが得をする事ばかり考えており、その時点で恋愛というものを捨てている。
勿論ハイスペを狙う女性が全てこのような思考ではないと理解はしております。
ただ言いたいのは、
「本当に心から好きと思えない限り一生を共に歩むことは難しくないか?」
という事を容姿や収入で決めている人にお伝えしたい次第である。
なので今回この様に疑問を抱いた女性に対して本当に素晴らしく思い、この思考のみで惚れてしまうまであるほど素敵な考え方だと思ったのです。
前置きが長くなってしまいましたが、今回お話することはこちら、
“男性に感じる魅力の定義とは?”
こちらについてお話していこうと思います。
今回も基本個人的観点が挟みますのでそれを踏まえて読んで頂ければと思います。
男性に感じる魅力の定義について
そもそも魅力とはなにか?
“人の気持ちを引きつけて夢中にさせる力である”
この気持ちを引きつける部分にあたるものが、
- 高収入で生活が楽出来そう
- イケメンを毎日見れて癒されそう
- 高学歴の彼を持つことで承認欲求が満たされる様な気がする
こちらの思考と感じるので、確かに魅力の1つだとも言える。
ただ、夢中にさせるという点では結びつかないと思うのです。
そもそも夢中とは、
“それに心を奪われ、他の事を考えない状態になること”
という意味合いが込められていることから、夢中になっているのであれば高収入や高学歴イケメンなどの他要素を頭で考えない状態であるということが言えるのです。
なので、相手に求めるものに対して魅力だと感じている人は少々錯覚しており、今回この様な疑問を抱いた女性が本当の魅力に対して気づいている証拠なのではないかと感じました。
魅力を感じていればきっと顔の作りや収入、学歴がどうであれ、
「あ、私この人好きだわ…」
と直感で感じるのです。
なので、個人的に思う魅力の定義とは、
“その人が持っているものに惚れるのでは無く、その人の中身に惚れる“
これが本当の魅力だと感じました。
『私はこの人のことが本当に好きなのか?』
そう感じた時は頭の中で、彼の装備を全て剥ぎ取りそれでも愛せるか?を考えれば答えに行き着くのではないかと個人的に思いました。
※ちなみに装備とは、収入、顔の作り、学歴、家柄。
悩んでいる人はきっと、その人が装備しているものをその人の皮膚にくっついていると考えてしまっているのです。
装備とその人単体の質という物は大きく違います。
これらを切り離して考えることで、あなたが本当にその人のことを愛しているかどうか1つの答えに近づけることが出来たら幸いです。
ただ世の中には色々な人生を歩んできている方や、色んな考えをお持ちな方もいらっしゃることは重々承知の助である。
装備と表した物を本当の魅力と捉える方もいればそもそも装備に魅力を感じない人もいる。
ここまでお話をしてなんですが、魅力に定義など無く、心から好きと感じることが重要なのではないかと感じました。
ドラマ ”やまとなでしこ” から恋愛に置いての魅力を学んでみる
皆さんは“やまとなでしこ”というドラマをご存知だろうか?
女優の松嶋菜々子さん主演の伝説的人気ドラマ。
このストーリーを今一度思い出して頂きたい。
松嶋菜々子演じる桜子は幼い頃から貧乏で、
「私はこんな惨めな生活はしたくない!」
この強い想いから将来共にする相手に求めるものは高収入男性と決めたのである。
しかしとある合コンで堤真一演じる中原と出会い、金持ちと勘違いしたところから桜子と中原の関係が始まる。
中原は魚屋の一人息子で家は経営的には厳しく高収入とは程遠いい存在。
桜子はそれに気がつき中原を避けるのだが、ある日中原が倒れたと連絡を受けたことで本当の自分の気持ちを知ることになる。
“大切な人ほど失ってから初めて気がつく”
倒れたのは誤報であり、桜子は本当の自分の気持ち、中原に対する魅力を理解することとなる。
結果中原と桜子は結ばれ、中原も論文が認められたことから海外に移住し成功を収める。
「結果桜子はどっちも手に入れてハッピーじゃねーか!」
このように感じるかもしれない。
気持ちは分かる。
ただここで考えて頂きたい。
ストリート上に出てくる東十条という男がいる。
名前から高収入が感じ取れるふざけた名前のこの男。
桜子と結婚式ぎりぎりで破談になってしまったのだが、はたしてこの男と桜子が結婚してしまったらどのような未来を送ったであろうか?
個人的観点としてはこう思う。
東十条という男は装備は完璧。
中原は中身が完璧だったのだ。
さて、どちらが桜子の心を満たすことが出来ただろうか?
答えはもうはっきりと出ているが、心を満たしてくれるものは装備ではなく中身だということがこのドラマを観て感じた1つの答えである。
魅力の定義は人それぞれ。
ただ、本当の幸せを掴むには自分に対してメリットを相手に求めるのではなく、
「あ、この人好きだわ」
と直感で感じ取れる男性と巡りあえることが出来たら全力で行きましょうよってお話です。
恋愛とは少しズレているかもしれませんが、最後にこちらのツイートを見て頂きたい。
これが本当の愛ってやつよ
相手に気持ちが届かないことを僻むより、自ら率先して相手を包み込む努力は必要。
先生素晴らしい… https://t.co/S1NSc98ANq— ウエハラ ユウジ (@yuji_6023) 2019年1月17日
僕が思う愛情の定義です。
以上、会社員ブロガーゆうじがお送りしました。
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