どーも、会社員ブロガーのユウジです(@yuji_6023)
『なんで私のこと愛してくれないんだろう…』
お付き合いしている彼からほっとかれたり、彼がいるにも関わらず辛いと感じてはいませんか?
また、今までの恋愛”彼から愛されてこなかった”ことが多いと感じているのであれば、あなたの恋愛テクニックに問題があるのではなくたった一つの問題を抱えていることが最もな原因かもしれません。
今回はその【たった一つの問題について】【問題の解決策】を語っていきたいと思います。
また、個人的観点でお話させて頂きますので、これで間違いはない!なんて言うつもりはありません。
日々辛いと感じている方々のほんの支えとなれれば光栄に思います。
愛してくれない男を好きになる理由とは?
先ず結論から言わせて頂くと、愛してくれない男を好きになるたった一つの理由とは、
自分に自信がない…
自分が嫌いだ…
と、無意識に自分を肯定出来ない、自分に対して否定的な感情が心の奥底にあることが理由と言えます。
どういうことかご説明すると、今辛いと感じている彼に惹かれたきっかけを思い出してみましょう。
『この人といれば知らない世界に連れていってくれるかも』
『日々の退屈な生活に潤いを与えてくれそう』
このように感じて好きになったのではないでしょうか?
無意識に自分を否定し、自信が無い人はあなた以外のモノやことに夢中な男が魅力的に感じてしまうものなのです。
自分をどこかで否定しているからこそ、あなたを愛してくれない男に興味を持ってしまう。
『恋愛テクニックを磨かないと!』
『もっと彼が夢中になってくれるように頑張らないと!』
違う、そうじゃない。
あなたを普段から愛してくれない男というものはあなたがどれだけ努力しようと振り向いてはくれません。
もともとあなた以外のことに夢中になっている人種なのです。
その彼にもっと愛して欲しいと願うのではなく、自分を変えていかない限り、辛く感じる恋愛からは逃れられません。
心の穴を恋愛で埋めようとしてはいけない
自分を肯定していなかったり、自分に自信が無い人ほど心の穴を恋愛で埋めようとする人が多い。
『え?彼氏の愛情で心を埋めたってよくない?それが恋愛じゃないの?』
このように思う気持ち、分かります。
20代の頃、正直僕もこのような感情を抱いて恋愛をしていたかもしれません。
でもちょっと待ってくれ。
先ず心の穴というものがどんなものか考えてみましょう。
自分に自信がない、私はダメだ…と思っている人達の心の穴というものは、
孤独、寂しい、悲しい、劣等感など、マイナスなイメージばかりの真紫な穴だということを理解して頂きたい。
その誰も近づきたくない穴を埋めるために、あなたは彼氏というものを使って埋めようとしているのです。
『彼氏が出来ればこの寂しさから解放される!満足な気持ちで満たされる!ヒャッホーウ!!』
なんておいおい…
もしこんな感情で恋愛をしたいと思っているのであればあなたはその真紫な穴を彼氏で埋めようとしている可能性が高いと言えます。
劣等感が盛り上がっていたり、寂しさが尖っていたりと、心の穴の形は人それぞれ。
その歪な形の穴に、様々な感情があり意思のある一人の男をピッタリと埋めようとしたって合うわけがない。
無理やり埋め込んだ結果どうなるか?
合わなかった部分が不満へと繋がり、合わなかった隙間が穴のまま残り、いつまでたっても満足感を感じられずに不満や不安が残るのです。
辛い恋愛を避けたいと感じているのであれば、先ずは自分の心の穴に対して考え方を変えなくてはなりません。
心の穴と無理に向き合う必要はない
心の穴は誰にだってあります。
結婚して子供がいる人でも、起業家でお金持ちでも、人に誇れる学歴、異性に困ることがないほどモテたりする人、
人から羨ましがられている人にも心の穴というものは存在します。
大小関わらず心の穴が無い人なんて存在しません。
ですが、日々幸せと感じており、自己を肯定して楽しく生きている人だっています。
心の穴があるにも関わらず、自分を肯定出来ている人は、
抱えている心の穴を無理やり塞いだりせず、折り合いをつけている人なのです。
それはきっと無意識に出来ていることなのかもしれません。
愛してくれない男を好きになってしまうほど自己肯定が出来ていない人達はきっと、
『心の穴をなんとかして埋めないと!!』
と、日々穴埋め作業に没頭しているのです。
無理やり心の隙間を埋めるのは自分を追い込むだけ。
心の穴は埋めなくていい
『心の穴は辛い…なんとか埋めてしまいたい…』
このように思っている方のほとんどが、自分で自分を責め、心の穴を広げつつ得体の知れないものになっているからこそ心の穴を埋めたがるのです。
折り合いをつけている人達は、自分の心の穴がどういったものなのか大体把握出来ているからこそ、埋める必要はないと認識しています。
例えば、
『私は人に対して冷たい…』
『私ほんとめんどくさくないし、さっぱりした性格なんだよね!』
『お喋りでウザったいかも…』
『会話のネタに困らないし相手を退屈にさせない自信はあるよ!』
『漫画とかゲーム好きのオタクなんだよね…』
『漫画やゲームほんと飽きない!熱中出来るし時間が毎日足りないぐらい楽しいんだよね!』
このように、自分に自信が無く自己を否定している方々は自分で心の穴を真紫に染め、
折り合いをつけている人達は自分というものを肯定し、心の穴を認めることが出来ているのです。
恋愛や人間関係に置き換えても同じことが言えます。
自分はどんな時に腹が立ち、どんな人に苦手意識を抱くのか?
愛する相手にどんなことをされたら無理なのか?
これらもしっかりと把握することで、自分の心の穴がハッキリと見えてくることに繋がるのです。
得体の知れなかったものがハッキリと見えるようになり、自分で心の穴の形を把握することが出来れば埋める必要はなくなります。
どれだけ魅力的で、人から羨ましがられる人にも心の穴はあるのです。
そのことを忘れず、自分だけと孤独に考えずに自分という存在を労わり、認めてあげましょう。
そうすればきっと、あなたのことをしっかりと愛してくれる男性に出会える時が訪れるかもしれません。
以上、会社員ブロガーユウジがお送りしました。
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