どーも、会社員ブロガーのユウジです(@yuji_6023)
『彼からのふとした発言に怒り、彼と口論になってしまいました。今回は彼から謝ってきてくれたので喧嘩は直ぐに治りましたが、
次また口論になったらもう戻れないかもしれないと思ってしまいました。彼と今後喧嘩をしてしまった時に気をつけるべきことってあるのでしょうか?』
先日この様なご相談を頂きました。
彼と口論になってしまうと普段我慢していた怒りが込み上げ、言うつもりもないことを言ってしまったりするのは仕方のないこと。
ですが、女性脳と男性脳というものは全くの別物であり、同じ考え方だと認識しながら喧嘩をしてしまうとそのまま関係性の悪化に繋がり別れに直結してしまう可能性もあるのです。
せっかく付き合えたにも関わらず、ふとした喧嘩でその関係性に終止符を打ってしまうなんて残念すぎる。
そんな事態に陥らないためにも今回お話する内容としては、
”彼との喧嘩中に絶対やってはいけない4つのこと”
こちらについてお話させて頂きます。
目次
【彼氏との喧嘩でやってはいけないこと①】プライドを傷つける
男という生き物は少なからずプライドを背負って生きています。
『プライドなんて社会においてただの荷物なんだから捨てちまえよ!』
普段こんなことを言っている向上心豊かな男性でも、恋愛においてはプライドを少なからず持っているのです。
この様な方々に絶対言ってはいけない言葉、それが、
『そんなしょうもない仕事してるから給料低いんでしょ?』
『職場でちゃんと仕事してんの!?いつまで経っても出世しないじゃん…』
『職場で女の人から嫌われてるでしょ?モテなさそうだもんね』
彼が中々反省の色を見せないことで彼をdisる言動のラッシュ。
1番やってしまいがちなのですが、これは男性のプライドを酷く傷つけてしまう行為なので絶対にやってはいけません。
また、普段から思っているものが出てしまうことから、彼に対して上手く図星を突いてしまうのも関係性をより悪化させる要因なのです。
『これは今言っちゃダメ!』と、心の中で早めにストップをかけましょう。
【彼氏との喧嘩でやってはいけないこと②】一方的に彼を責める
『なにか言いたいことあるなら言いなさいよ!』
『なんでいつまでも黙ってるの!?黙ってないでなんとか言いなさいよ!』
彼からの言葉が消えたのをいいことに彼を責め立ててしまったことはありませんか?
男性目線からお話させていただくと、これ、なにも言うことがないから黙っているのではなく、ちゃんと考えてるんです。
なんでちゃんと考えないといけないのか?
それは、これ以上火に油を注がない為に彼なりに慎重に言葉を選んでいるのです。
でもあなたの怒涛のラッシュで思考は既に周回遅れ。
もはやその遅れを取り戻すことはなく、考えていることはこの喧嘩を終わらせる言葉ではなく、
あなたの罵声を浴びせている姿に呆れ、関係性をどう終わらせるか考えている可能性もあります。
女性思考と男性思考の大きな違いは右脳と左脳の行き来の速度。
女性脳は行き来が男性脳よりも早いことから言葉がスラスラと出てきやすく、この様な事態が起こってしまうのです。
彼が黙りこくってしまったら、先ずはホッと一息ついて彼が喋り始めるまで大人しく待ちましょう。
【彼氏との喧嘩でやってはいけないこと③】同性の友人に愚痴る
彼との喧嘩中、スッキリしたいことから友人に彼の愚痴をこぼしたことはありませんか?
その結果、
『は?なにそれ最低じゃん!そんな彼氏別れちゃいなよ』
この様に友人も共感してくれたことで壮大に盛り上がってしまったなんてことはよくあることでしょう。
すると彼に対しての印象があなたの中でどう変わってしまうのか?
それは、
- 喧嘩の原因は彼にある
- 彼が100%悪い
- 彼は男の中で最低の部類
- なんであんなのと付き合ってるんだ?
友人とのたった一度の会話でこれほどまでに彼の印象を自ら下げてしまうことに繋がるのです。
また、喧嘩の原因すらも自分は全く悪くないと感じてしまい、謝る気も遠のいてしまうことからより彼と仲直りが出来にくくなってしまうことにも繋がります。
全ての人とは言いませんが、女性は男性よりも共感能力が高く、同じ感性の持ち主なので彼の愚痴をこぼしたらあなたに共感してしまうのは自然な流れなのです。
ただ、あなたはきっと友人に自分が有利に立つ様自然とことの流れを伝えていることから、実際よりも彼の印象が悪く伝わってしまっていることは事実。
だからこそ、同性の友人には愚痴をこぼさず二人の問題は二人で早めに解決することをオススメ致します。
【彼氏との喧嘩でやってはいけないこと④】過去を掘り下げない
『今そうやって謝ってるけど前も同じこと言ってなかった?』
『どうせ前みたいに直さないんでしょ?』
これは女性サイドからよく出る発言であり、今の喧嘩とは関係のない過去の話題をさかのぼって話してしまうのは女性脳の特徴。
女性脳は思考が広がりやすいと言われており、現在進行形で起きている物事を過去や未来にリンクして考えられる”拡大思考”の持ち主。
男性はその真逆であり、今現在起こっていることのみ考えることしか出来ません。
そこから過去や未来の話が出てきてしまうと、『そんな昔の話持ち出すなよ!』と、更に喧嘩がヒートアップしてしまう可能性もあります。
先回りして順番に謝るテクニックを持っている男性であればこの様な喧嘩は直ぐ治る可能性もあるのですが、ほとんどの男性は出来ないので喧嘩の時に過去の話題を掘り下げることはやめておきましょう。
【彼氏との喧嘩でやってはいけないこと】まとめ
今回ご紹介した4つの他にも勿論彼に対してやってはいけないことは山ほどあります。
人には言ってはいけないこと、傷つかないだろうと思っていても本当に傷ついてしまうことはいくらでもあるのです。
彼との喧嘩の中で忘れてはいけないこと、それは、
”相手を攻撃するのではなく、この喧嘩をいかにして早めに解決させるか”
彼からの言動や行動が許せない時だってあるでしょう。
ですが、頭に血が上った状態では喧嘩を治めることは不可能。
そんな時は一旦外に出て気持ちを落ち着かせ、彼と話し合うことが大切。
お互いを攻撃しあってもお互いの関係性にメリットはありません。
そして、『自分が正しい、自分は確実に間違っていない』と思わないこと。
恋愛でも勿論ですが、彼氏との喧嘩でも相手を思いやる気持ちを忘れてはいけないのです。
『相手も悪いがこっちも悪い部分はあった…』
この様に考え、今後もし彼との喧嘩をしてしまった時でもスムーズに解決出来ることを願っております。
以上、会社員ブロガーユウジがお送りしました。
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