どーも、会社員ブロガーのユウジです(@yuji_6023）
知見として１ヶ月間マッチングアプリ【ペアーズ】なるものを体験してきました。
知見かつ、良い人に出会えたらそれはそれで良し！という具合で体験してみるも、
ってぐらいマッチングに成功し、僅か1ヶ月で十数人の方とデートをしてきました。
お会いした方は美人で常識もしっかりとした方々ばかり。
『また是非お会いしたい！』とまではいかなかったものの、出会いという素晴らしさを感じました。
まだアポを取っている方は数名いらしたので、ここで最後と思いペアーズを退会しようとしたのですが、
なんということだ…
まだ２週間近くも余っている…
そう感じた僕はなにを思ったのか、ペアーズサーフィンを始めてしまったのです。
その後、地獄の様な後悔をすることになるとは思ってもいませんでした…
ペアーズのボス的存在 500＋いいね！女性とのマッチング
ペアーズにおいていいね！の数はその女性の戦闘力と言っても過言ではない。
それぐらい絶大的な人気を誇る存在、それが500＋いいね！女性です。（500が上限）
ペアーズサーフィンを数分していると、どタイプなお姉さんに遭遇。
これぐらいの軽い気持ちでポチッといいね！を押してみたのがことの始まりだった。
数時間後、
『トゥルリン♪』
ペアーズから通知が来る。
５００＋いいね！女性からだった。
多分間違って押しただけか、とりあえず押してみた程度だろうと思っていたが、向こうから直ぐにメーセージが来た。
『〇〇さん初めまして。
〇〇といいます。
もし良ければメッセージからよろしくお願い致します。』
なんとも礼儀正しく、しかも向こうからわざわざメッセージが来たので内心ウキウキしながら返信する。
するとかなりコンスタントに返信が来るではないか！
３分に1通のペースでやり取りし、違和感もなくLINE交換の流れ。
偶然次の日お休みが重なっていたので当日にまさかのアポ決定。
ここでちょっとした違和感に気がつかなかったことを今になって後悔している。
原宿にて初顔合わせ
その女性はプライベートでよく原宿にいるらしく、場所も指定してくださりお店もチョイス。
なんと気の利く大人の女性なんだろう…
ここまでは最高評価。
きっと直接お会いしたら素敵な方なのだろう。
待ち合わせよりも30分早く到着してしまい、適当に時間を潰していたら前から綺麗めの女性が歩いてくる。
『どうも〜はじめまして〜！お待たせしてしまってごめんなさい！』
美人、感じの良さ、パーフェクト！
明るく感じよく接してくれながらお店まで歩を進める。
到着したお店はなんとも洒落たカフェ。
原宿には何度も来ているが、全く知らないお店だった。
その女性は行きつけなのか、店長と軽く挨拶。
ただここで第一の違和感を感じるのであった…
どうゆうことだ？
もしかして俺の存在を気にしてる？
でも女性を見て引きつったよな？
様々な想像が脳裏をよぎる。
しかし今はそんなみみっちいことを気にしてなんていられない。
そして、ここからその女性との地獄の様な対話が始まるのであった…
水が進むほど会話が出てこない…
先ずはメニューで飲み物と食事を決める。
『特に無いですね〜というか、うどんとそばどっち好きですか？って聞く人いるじゃないですか？あれってほんと分からなくて、麺類差別するなよって思っちゃうんですよね！笑』
出だしから強パンチを食らったような感覚。
しかも少し怒ってる？みたいな口調。
まぁ愉快な人なんだろうぐらいの感覚でメニューを決めて対話が始まる。
基本明るく淡々と会話をするのだが、ここであることに気がついてしまう。
『私こうゆう考えの人ほんっと許せなくて！』
『直で私にその話すれば分かるだろって話ですよ！』
『この前適当なこと言った定員さん論破しちゃいました 笑』
まるで三国志に登場する諸葛亮の火計のような逃げ場を与えない言葉の嵐。
流石に返しの言葉も、
これしか出てこなかった。
さっきの店長の顔が引きつっていたのはこれか…
店長を見るとこっちの席がやけに気になるようだ。
毎回顔をそらされる。
その後も火計は続く。
しかし、ここでコミュ症と思われてはなんだか悔しい。
そう思って恋愛感の話にシフトチェンジを心みる。
『え〜それはわからないです！！付き合う人によってそうゆうの変わりません！？だから私にはわかりませんよ！！』
突然の半ギレに思考は完全に停止してしまった。
ただその女性からしたら失礼な質問だったかもしれない。
その後も色々と話題を出すが、ツボに入ると物凄く笑顔になり、地雷を踏むと、
『だからそれは私には分からないですって！！』
まるで踏み場もないほど地雷が散りばめられた戦地を片足打たれて散歩しているかのようだ。
この戦場に正解はあるのか…
目の前の美味しそうなパスタも喉が通らない。
それを見たその女性は、
『少食なんですか？私沢山食べる人好きなんですよね♡』
喉元まで出かかったがなんとか堪える。
きっと素晴らしく美味しかったであろうカルボナーラを胃に流し込む。
ごめんよ店員さん。。
その後はただひたすら聞き役に回り、ただただ水が進む。
水を飲み終わり店員さんが水を注ぎに来てくれる。
ゴクゴク。
水を飲み終わり店員さんが再び注ぎに来てくれる。
ゴクゴク。
水を飲み終わり店員さんが更に注ぎに来てくれる。
ゴクゴク。
今夜はヤケに水が進む。
そうか、きっとあれだ。
時計を見るとまだ20：30
お開きにするには早すぎる。
ただこの段階で２時間半経っているのだから自分でも賞賛ものである。
すると急に店内の照明が暗くなり、誰かのバースデータイムが始まる。
これだ！
音楽が鳴り止み店内が明るくなった瞬間、
『敵将っ！討ち取ったり！！』
脳内で響き渡り、外に出ると心地の良い風が全身を回復させてくれるかのような感覚を覚える。
駅まで歩き、笑顔でさよならを伝えて帰宅。
もちろんLINEはしない。
電車に乗り、ほっと一息。
代々木上原〜代々木上原です（駅員アナウンス）
逆だった。
これからマッチングアプリをやってみようと思ったあなたへ
男性でも女性でも、美人とお付き合いしたい！イケメンと出会いたい！という願望は少なからずあると思います。
初対面なら尚更、ある程度プロフィールを拝見する前に顔から入ることでしょう。
ですが、これだけはお伝えしておきます。
いいねの数＝容姿が良いorプロフィールが魅力的（高収入）
これはほぼ間違いありません。
なので、自然といいねが増えていくのですが、冷静に考えてみてください。
いいねが付くほど様々な方と出会えるチャンスが多いのです。
ということは、
選り好みが可能なことから『もっと素敵な人がいるかもしれない！』という思考が強く、
次に繋がる可能性が低い、もしくは出会いが多いのに売れ残っている危険性が高いからなのです。
いいねが多い方には大分失礼ですが、あくまで個人的な感想です。
マッチングアプリは正直すぐに出会えます。
なので、長期ユーザーほど出会いの感覚が麻痺している印象。
これからマッチングアプリを始めるなら、
いいねの数が少ない新規ユーザーの方を狙いましょう。
そうすれば、選り好みの経験も少ない可能性が高く、関係性が続きやすいのです。
出会いは素晴らしいですが、たった１つの出会いを大切にしなければ良い恋愛にも巡り会えないでしょう。
昔みたいな出会い系が怖いなんて時代は終わりました。
この記事を読み、マッチングアプリを始めてみようと感じた方、同じ境遇を味わった方々へのお力になれたら幸いです。
以上、会社員ブロガーユウジがお送りしました。
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定員ていいん
店員てんいん
全部定員って書いてありますよ
店員ですw
ご指摘頂きありがとうございます！まったく気付かず放置してました。。
ペアーズ500+いいねの私（女）が通りますw
興味深く読ませていただきました。
〉いいねが付くほど様々な方と出会えるチャンスが多いのです。
〉選り好みが可能、、、
確かにそうだと思います（すみません嫌味ではありません）
出会いは大切にしたいところですが、いいねを捌くのがタスクみたいになってしまい、それもそれで色々と感じるところはありますね(^_^;)
お読みいただき有難うございます。
一人の男が体験したことに過ぎませんので、500いいねの方々が全て悪いとは思っていません。
また、しゃもさんのようにいいね数が多い状況が難しさとなっているのも現状。
個人的には１つ１つの出会いを大切にしたいと思っている方同士が出会えれば素敵だなと思っております。
お読みいただき本当にありがとうございました。