どーも、会社員ブロガーユウジです(@yuji_6023)
皆さん、ジブリはお好きですか?
僕は大好きです。
世界観、キャラ、謎ばかり生まれるストーリー性、お腹が減るほどに美しい食事シーン。
これら全てが大好物。
そしてなにより、恋愛要素も含まれていることから学びにも繋がる素晴らしい映画なのです。
その証拠にジブリから学ぶ恋愛学というものを書いておりますので、良ければこちらも参照願います。
そこで今回は数あるジブリ映画の中でもDVDを買ってしまうほど大好きな映画がこちら⬇︎
”ハウルの動く城”
して、本記事内でご紹介するこの男⬇︎
失礼致しました。(結構頑張った)
今回ご紹介するのはこの方、
イケメン過ぎることで有名なハウル氏である。
声優は木村拓哉さんという声もイケボであり容姿もイケメン。
正に完璧な男!
ただ、本当にこの男は完璧なのか?
どの様な術を使いソフィー(本作のヒロイン)を落としたのか?
そんな彼から学ぶ恋愛学というものを今回暴いていこうと思う。
※細かな裏設定は一切抜きにし個人的観点で話の内容を進めて行くことご了承願います。ネタバレあり
ソフィーとの出会い
ソフィー(左)との出会いはソフィーが街中で兵隊にナンパされていたのを助けたことから始まる。
強引な※ストナンから助ける、この行動が既にイケメンの表れ。
※ストナン=ストリートナンパ
ハウルは魔法が使えることから軽く兵隊をあしらい、追っ手の魔女の手下から逃げるというシチュエーションまで用意している。
追っ手から捕まりそうになった瞬間空高く飛び、2人で歩むその姿は極上のデートを感じさせる。
この時既にソフィーはハウルに恋をしていることがこの笑顔から読み取れるのだ。
出会いから心を掴むまでなんともスピーディーなイケメン。
この時点でハウルの良さは顔だけではないということが証明される。
学びとしては、
- 目を付けた女性が困っていたらスピーディーに助ける
- 魔法でもなんでも使えるものは使って女性を楽しませる
- デート後はネチネチせずさらっと退散
ハウル格好良すぎて泣く。
pic.twitter.com/NtB1UlYppZ— Minさん (@missusooomuch) 2019年2月17日
心許すものには弱いところも見せる
ソフィーが荒地の魔女に老いてしまう魔法をかけられソフィーはハウルの元で掃除婦となる(自ら勝手に決めた)
動く城があまりにも汚いと感じ、ソフィーは大掃除に取り掛かるのだがその時ソフィーはお風呂にある物の配置を変えてしまう。
その結果ハウルの髪の毛はオレンジ色に染まってしまい大激怒。
『もう終わりだ・・美しくなければ死んだほうがマシだ・・』
などと髪の色が変わっただけでこの有様。
ノミのメンタルということが手に取るように分かる。
更に王様と契約を交わしていることから行きたくもない戦争に参加しており、そのお断りをソフィーに頼むというなんとも男らしくない行動にも出る。
まるでニートを見守るお母さんの様だ。。。
あの美しかった面影はどこに・・とさえ感じる。
ソフィーは仕方なくサリマン先生の元に息子(ハウル坊ちゃん)の職務を辞めさせるように行くのですが、ソフィーは追い詰められてしまう。
しかしそこで登場したのが変装したハウルだったのだ。
ピンチの時にはしっかりと助ける。
ダメなとこを見せつつも最後はしっかりとイケメン具合を保つ姿勢はやはり素晴らしい。
ここまでの学びとしては、
- 美しさは極限まで保て!
- 心許す人にはしっかりと弱みを見せる
- 最後は男というものを感じさせる
究極のおもてなしを心がけよ
サリマン先生に追われていることから引越しをする場面があるのだが、ここでもハウルのイケメン具合が爆発する。
ソフィーの街、ソフィーの為の部屋、洋服(新品)
更に凄いのが2人っきりのデートスポット!
これはおそらくハウルにしか出来ない芸当だろう。
更に一言、
『そんなことない!ソフィーは綺麗だよ!』
女性の心を鷲掴みにする為には貢ぐことも忘れず、しっかりはっきりと気持ちを伝える完璧な男である。
初デートでは奢る奢らないなんてしょうもないことをネチネチ言ってないで、
『好きな女にはケチるなよ!』Byハウル
相手の女性に死を覚悟させるほど夢中にさせる
戦争に参加しボロボロになったハウルを助けに行くソフィー。
その道中は正に命がけであり、身を犠牲にしてでもハウルを助けたいと想う心がソフィーから感じられる。
心から愛した女性を虜にする男ハウル。
非モテな部分を見つけようにみ見つけにくい想像通りのイケメンということが理解出来たであろう。
彼から学ぶ恋愛学をまとめると、
- 美意識は常に高く保て!
- 素敵な女性を見つけたら全力でアプローチ!
- 心許す相手には弱みを見せろ!
- 女性から愛される男になれ!
- 愛するものを守り優しく接しろ!
以上、ハウル氏から学ぶ恋愛学でした。
ハウルの動く城 本当の魅力
ハウルから学ぶ恋愛学を語りましたが、ハウルの動く城の魅力はまだまだありますので少しだけご紹介させてください。
ジブリでも有名な食事のシーン。
カルシファーという火の悪魔を使ってベーコンと卵を焼くシーンがあるのですが、
ただひたすらに美味しそう!!
この照り照り具合とか本当にたまらない・・・
して、もう一つの魅力なのですが、
荒地の魔女
ソフィーを呪いでおばあちゃんにしたのがこの方である。
本記事は完璧なネタバレ覚悟の記事なのでここでバラしてしまいますが、
なんと、こんなボケたばあちゃんのような姿に・・
喋り方も『ワンちゃん。。』『良い男だね〜。。』とかもう魔法使いのまの字も見当たらないほどの老化。
これが最高にツボりDVDを買ってしまいました。
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もしまだハウル見たことないですよ〜て方は時間がある時にでも観てみてください。
ハウルのイケメン具合に癒され、おばあちゃんに癒され、仲間というものの温かさに触れられることでしょう。
以上、会社員ブロガーユウジがお送りしました。
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