どーも、会社員ブロガーのユウジです(@yuji_6023)
突然ですが、女性の皆様にお聞きしたい。
あなたの理想としている男性像はどのような方ですか?
先ずはこちらについて40秒で考えて頂きたい。
高収入、背が高くて綺麗な顔立ち、思いやりがある、大切にしてくれる…
きっとこのように思ったことでしょう。
でも理想と現実を結びつけることは非常に難しく、100%理想を追い求めるという道は己の人生を破滅させかねない。
ただ、世の中には女性の理想像を具現化したような男がいるということを、今回この記事で紹介していきたいと思います。
その男子がこちら⬇︎
パズー(13歳くらい)
学年で表したら中学1年生ぐらいの中坊ということになる。
人生の15%ほどしか生きていない彼が持つ、
”女性が理想と感じる素質”
こちらを今回お話していきたいと思います。
『自分の理想が分からない…』と悩んでいる女性。
『何故俺はこんなにもモテないんだ…』と悩んでいる男性。
『パズー好きすぎる…』と既に虜になっている方には是非とも読んで頂きたく思います。
目次
【映画 天空の城ラピュタ】人当たりの良さと真面目さを併せ持つトランペット吹き
パスーは既に両親を亡くしており、日々親方の元で炭坑夫として働いている。
仕事の様子からとても真面目な好青年という部分が感じられ、
『めずらしく残業かい?』と聞かれると、
『うん、今日は久しぶりに忙しいんだ』
と、このような何気ない会話からも人当たりの良さを感じられる。
また、彼は朝日が昇ると自宅の上でトランペットを吹き始める。
その腕前は沢山の鳥達が彼の周りを漂いながら賞賛するほどの腕前。
これには筋肉トランペット吹き俳優である武田真治も驚きだ。
きっと朝日が昇る頃にトランペットを吹くという行為は、街の目覚めを住民達や動物達に気付かせるべく行っていることが感じられる。
ここからも真面目かつマメな人当たりの良い好青年だということが彼から滲み出ていることが分かる。
【パズーの魅力ポイントその1】
- 住民や職場の人達とも上手くやっていける人当たりの良さ
- トランペットという洒落た楽器を幼くして極めている
- 朝日が昇ると素敵な音楽を奏でるマメさ
- 両親を亡くしつつも挫けずしっかりと働く努力家
【映画 天空の城ラピュタ】自らを犠牲にして女性を守る
パズーは空から降ってきたシータという少女と出会い、この物語は幕を開ける。
シータは飛行石とラピュタの秘密を握っていることからムスカ大佐というハイスペ非モテに追われていた。
ちなみにムスカ大佐の非モテ具合を知りたければこちらの記事を参照願います⬇︎
そんなムスカ大佐の追っ手からも命懸けでシータを守る姿勢は世の中の全女性を虜にしたに違いない。
しかも彼は運動神経抜群。
凹凸の少ない壁も裸足で器用に登ったり、ボロボロになりながらも体を器用に使ってシータを守り抜く。
ムスカの手下に頭を殴られ気絶させられた時も、
『僕の頭は親方のゲンコツよりかたいんだ!』
と言っていることから打たれ強さも併せ持つ。
こんな男子に守られたいと願う女性は多いのではないだろうか?
【パズーの魅力ポイントその2】
- 守ると決めた女性を己の命と引き換えに守り抜く姿勢
- 運動神経抜群かつ打たれ強さを併せ持つ脳筋体質
【映画 天空の城ラピュタ】さらっと最高な男飯が作れる
シータと追っ手から洞窟に逃げ込むと、パズーは小さなバックから目玉焼きのせトーストとリンゴ?を取り出す。
『目玉焼きのせトースト!これは…』
と生唾を飲み込みながらこのシーンを観ていた方は多数。
それほど魅力的なパズーが用意した特製お弁当なのだ。
見てわかる通り目玉焼きの美しい造形美とテカり具合、分厚いトーストのコントラストが非常にお腹を唸らせる。
更にこのパンの色合い、これは玄米パンの疑いがある(個人的な見解)
玄米パンは非常に栄養価が高く、もっちりとしていて香ばしい香りがする。
こんな洒落たお弁当を一体どこで用意したんだ!?と感じさせるほどの手際の良さ。
これにはMOCO’Sキッチンで有名なオリーブオイル俳優である速水もこみちも驚きだ。
パズーの手際の良さと女性をトラブルの中でも喜ばせようとするその姿勢は非常に学ぶべきところである。
【パズーの魅力ポイントその3】
- 女性を喜ばせようとする姿勢
- さらっと男飯が作れる料理上手
- 美味しいものでお腹を満たす重要性を理解している
【映画 天空の城ラピュタ】人生を左右する場面にも関わらず僅か40秒で支度する
シータがムスカに捕まってしまい、パズーが落ち込みながら帰宅する。
すると海賊ドーラ一家が待ち構えていた。
パズーはドーラ達に拘束されてしまう。
パズー『出てけ!!ここはぼくのうちだぞ!!!』
ドーラ『偉そうな口を叩くんじゃないよ。娘っ子一人守れない小僧っ子が!!』
パズー『なにぃ!!』
しかしドーラはシータよりもお宝である飛行石が目的なようだ。
馬鹿でかい美味しそうな肉を片手で頬張りながらドーラはパズーに問いただす。
ドーラ『…お前あいつらがあの娘を生かしておくと思うのかい?』
ドーラはシータがパズーをかばったことを告げる。
そしてパズーは決意する。
パズー『ぼくを仲間に入れてくれないか?!…シータを…助けたいんだ』
ドーラ『二度とここへは帰れなくなるよ!!』
パズー『分かってる!!』
ドーラ『覚悟の上だね!!!』
パズー『うん!!!!』
ドーラ『40秒で支度しな!!』
なんとここでパズーは人生最後になるであろう身支度を僅か40秒でやり遂げる。
しかも鳥達を逃すという優しさとマメさも40秒の内にやってのけるのだから驚きだ。
それほど常に小鳥達を気づかい、直ぐに支度が出来るほど部屋を整頓、シータを想う気持ちの強さを感じられる。
正に男の中の男なのである。
【パズーの魅力ポイントその4】
- 盗賊にも恐れを見せない強気な姿勢
- たったの40秒で身支度が出来る判断力と決断力
- 動物、女性を気づかう優しい心の持ち主
【映画 天空の城ラピュタ】パズーの魅力まとめ
ここまで読んで頂ければ、このパズーという少年がなぜ女性の理想像なのかということが理解出来ただろうと思います。
SNSなんかを見ていると、現代の男性は女性に対してマウントを取りすぎている傾向が非常に感じられる。
分かりもしない女性思考を男性がいちいち茶茶を入れるなんて非モテの看板を首にぶら下げているのと一緒。
そんなことをする暇があるのならこのパズー少年を見習い、少しは女性を守ろうという志を持って生きたほうが豊かに過ごせる。
誰よりも早く起きて1日のモチベーションを上げるために容姿のチェック。
朝飯にはトーストに目玉焼き。
彼女がいたら彼女にも当然用意してあげよう。
仕事中は人当たりの良さを感じさせ、その時も彼女のことを思ったりLINEをしてみるのもありだ。
帰ったらコミュニケーションは忘れずに、どんな時も大切にするという志を忘れることなかれ。
女性に対する思いやり、どんなことがあっても守りきる男気な姿勢、さらっと極上の料理を振る舞える料理テク。
成人した彼を是非とも見てみたいと思いつつ、僅か13歳の少年から学ぶべきモテ学は素晴らしいものであった。
以上、会社員ブロガーユウジがお送りしました。
※今回の記事を少しでも楽しんでいただけましたら、下記のリンクから過去のジブリ恋愛学シリーズへとべますので良ければ是非!⬇︎
天沢聖司から学ぶ恋愛学
ハウルから学ぶ恋愛学
トンボから学ぶ恋愛学
ハクから学ぶ恋愛学
LINE@にてブログの更新をお知らせしておりますので、良ければご登録よろしくお願いします。
Twitterにて恋愛ネタも発信中。フォローお待ちしてますね。➡︎(@yuji_6023)
この記事へのコメントはありません。